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お返しが出来ること

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赴任130日目、土曜日。
今日は、昨夜のキンビアの影響で何もせずゆっくりと過ごしました。写真はタートルアンの夜店の様子。夜店の中では、うちからここが一番近いのですが、焼き物が多くて、お惣菜の種類が少ない気がします。
味も、いつものおかず横丁と呼んでいるもう一つの場所の方が美味しい。賑わってはいますけれど。





[ 応募理由 ]

改まって書くのもなんですが、半年過ぎようとしている今、初心を忘れない為にリマインドです。

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初めてJOCVについて考えたのは高校生の時。

1人の友人に行ってみたいと打ち明けた記憶があります。
友人は確か、軽く、「いーんじゃん、行ってみれば?」
でも、特に職種が何で行きたい、というものもなく、目的も無く応募するのもなぁ...と若干諦めた感じでした。
ラオスに来る前にその友人に久々に連絡を取ると、あ~、確か言ってた~と喜んで?くれたなぁ。

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次に考えたのは、大学卒業旅行の時。

ヨルダンでSVの方にお世話になりました。
友人の母の知り合い程度で、面識も無かった私達を泊めてくれただけでなく、案内までも。お礼を言った時、軽く言われた、
「あなたたちがその感謝の気持ちを、どんな形でも他の誰かに返してくれたら嬉しい。」
自分にどんな形で何が出来るか、何となく考えてきました。

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応募したきっかけ。

ネパールを旅行して帰ってきて、ちょうど2週間目。
高熱が続き診断はパラチフス。2週間の病院内隔離と入院、そしてその後しばらくの通院。
2週間、仕事場に迷惑をかけるし、入院最中にワンコは亡くなり、かなりのどん底。でも、自分の世話になりっぱなしの人生を見直し、SVの方の言葉を思い出す機会をもらいました。

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翌々年の春、みそじ記念に初応募。
資料を取り寄せてみると、PCインストラクターにWeb系の要請もある模様。これなら自分でも役に立ちそうです。
しかし、なんと健康診断で不合格。

JOCVは、私の出来る形じゃなかったか、と納得しようとしていた矢先、ウズベキスタンでNGOとして活躍している方に出会う。
まだみそじだし、もう1度受けてみようと決意。

秋募集、健康診断を受けた時点で問題が出現...。やっぱり駄目だったかと、諦め半分で、応募だけでもと郵送。しかし、今回はなぜか条件付きで合格!(倍率が低かったからかも)

すいません、とても長かったですが、そんなこんなで現在に至る訳です。
ラオスでJOCVとして来ましたが、ラオス人でも、日本人でも、他の人でも自分が何かできる、少しでも返せるって嬉しいなぁって思うこの頃です。みんなに助けられている部分は更に大きいのですが...。


by obamiho | 2010-06-12 22:31 | 青年海外協力隊トピック
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青年海外協力隊にてラオスへ赴任、
無事に帰国しました!
by obamiho
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関連サイト
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